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エコノミー症候群対策 最終更新日:2016.07.01

  • エコノミー症候群とは
  • 水分の確保
  • 服装の工夫
  • 脚の浮腫み対策

エコノミー症候群とは

飛行機のエコノミークラスのような狭い空間に動かず長時間座っていると、身体の血流が停滞し、また、機内も乾燥しているので水分不足となり、血がどろどろの状態になり、血栓が出来やすくなり、それが詰まることにより重大な疾患や死に至る可能性もあるという恐ろしい現象です。

名称がエコノミーと付いているからといって、ビジネスクラスやファーストクラスではならないかというと、そうではなく、それどころか飛行機以外でも起こりうる現象なのですが、条件的に圧倒的に不利なのはやはりエコノミークラスなのです。

特に長時間のフライトでは注意が必要です。しかし、必要以上に怖がる必要はありません。飛行機で移動する時は、これから紹介するちょっとしたコツを気に留めておいて、予防するようにしましょう。

水分の確保

上記に説明したように、エコノミー症候群は、脱水状態により血液がどろどろになって、血栓ができやすくなることにあります。そのため、脱水状態にならないように水分を多くとるようにしましょう。

飛行機でのアルコールを楽しみにしている人も多いと思いますが、アルコールを取った人は利尿作用により特に脱水状態になりやすいので、より多くの水分を取るようにしましょう。お茶やカフェインなどの場合も同様です。

もし、ペットボトルや保存できるカップ状の水が配られた場合は、出来るだけ保存するようにして、客室乗務員に新たに水をもらうようにしましょう。

保存した分は、揺れなどで座席を動けない時、又は客室乗務員が忙しくてなかなか注文できない時のためにとっておきましょう。

また、飲みたい時に客室乗務員が来てくれるかどうかは状況次第なので、私ははじめから2種類の飲み物をもらっておきます。ちなみにお酒2種類でもジュース2種類でも断られたことはないので、多めに注文しておくとよいでしょう。

服装の工夫

服装の締め付けも血行の悪さを招きます。まずリラックスするために、靴をぬぐとよいでしょう。機内用のスリッパや靴下(飛行機に付いている場合もあります)に履き替えましょう。

パンツはジーンズなど脚の曲げにくいものは避けて、ストレッチ性のある素材がよいです。私はいつも、ジャージ素材のデザインのよいものを選ぶようにしています。

脚の浮腫み対策

脚が浮腫むのは、血液中の水分が血管外にしみ出して、皮膚の下の組織に溜まった状態で、血液中の水分が少なくなり、やはり血がどろどろになるのです。水分を取ることも大事なのですが、この浮腫みを取ることも同時に行わなければなりません。

時々背伸びをしたり、航空会社によっては飛行中に座席でできるストレッチの映像を流している場合がありますので、同じようにストレッチするとよいでしょう。

また、多くの水分を取ることにより、何度もトイレに行って、血行が悪くなるのを防ぎましょう。ただし、シートベルト着用サインがあるときには、何度も席を立つことができません。そのため、席に座っている時も重要です。

着席時は、脚は出来るだけ高い位置に置くようにしましょう。荷物などを前の座席の下に置いて、その上に靴を脱いで、脚を乗せるようにしたら便利です。

また、時折脚でジャンケンをするように足裏を動かしたり、足首を曲げ伸ばしして、ふくらはぎの筋肉を動かすようにすると、脚の血行が良くなります。

そこで、私が1番オススメするのは、着圧ソックスです。私はいつも飛行機の中で靴を脱いでいるのですが、到着して靴を履こうとすると、足がむくみすぎて靴に入らないことがよくありました。ところが着圧ソックスを履くようになった後はそういうことはなくなりました。足のだるさもあまり感じなくなり、飛行機の疲労感が少し軽減されたように感じます。

また、便利なグッズもあります。それは青竹踏みです。100円均一などでは、脚のツボが押せるようになっているプラスチック製のものが売られています。特に軽量で安価なため、100円均一のプラスチック製をおすすめします。

これを座席の下に置き、常に足裏を刺激します。そして時々青竹の上に立って、強く刺激します。これを定期的に行うと、驚くほど脚が楽になります。プラスチック青竹は結構かさばりますが、脚のだるさ解消に驚くほどの効果がありますので、コンパクトなタイプのものを選んで、是非持って行って下さい。また、貸し出しを行っている航空会社もありますので、是非利用してみてください。

それでも青竹は結構場所を取るので、コンパクトなものとしては、ゴルフボールがおすすめです。ゴルフボールの上に足を置いて、圧迫してみて下さい。かなりツボに効いてきます。なぜゴルフボールなのかというと大きさと硬さがちょうどよいからです。また、足つぼだけでなく腰や肩など手で持ってグリグリしてもコリが簡単にほぐせます。

これらのグッズは、旅行中の足の疲れにも効果があり、夜寝る前にホテルでも使うことができるので、旅のお供にどうでしょうか。





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最終更新日:2016.07.01

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