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海外での言葉対策 最終更新日:2016.07.01

  • 旅行タイプ別必要度
  • ツールを利用
  • 英語が通じない場合

旅行タイプ別必要度

多くの日本人は、日常生活で問題がない程度の英語が話せますと胸を張って言えるような人は、 少ないのではないでしょうか。そして、この「英語力」というのが大きなネックになって、海外旅行を躊躇 している人がいるかもしれません。下記に旅行タイプ別にどんな英語力が必要かまとめてみました。

難易度(易):添乗員付ツアーで旅行するなど、移動やホテルの手続きは、他人に行ってもらう。
海外旅行で旅程の手続きがスムーズにいけば、後は英語が話せないからといって、重大なトラブルに発展することは 少ないでしょう。そこで、コミュニケーションをチャレンジしてみたければ、ちょっとした場面で、英語や現地の言葉 を使って話しかけてみるとよいでしょう。

ただし、知ったかぶりはやめましょう。映画や洋楽で出てくる言葉は 相手に失礼にあたるような表現がたくさんあります。こちらも英語が母国語ではないのだから、 妙に丁寧すぎる言葉でも、失礼な言葉よりはよっぽどましです。

難易度(中):添乗員の付かないパッケージで、ある程度の手続きは自分で行う。
多くの場合、飛行機のチェックインは自分で行い、現地では現地係員がチェックインなどの世話を焼いてくれて、 現地での移動は現地の運転手が連れて行ってくれます。現地では、日本の旅行会社であれば、日本語が通じる場合が ほとんどなので、あまり心配はいりません。

しかし、現地に行くまでは、自力で行わなければなりません。 でも、必要以上の心配はいりません。旅行の手続きの言葉というのはだいたい決まっているので、 ある程度の単語さえ覚えておけば、なんとかなります。そして、自分の言いたいことを言えば、 後はなんとかなるものです。

しかし、途中でトラブルが起こった場合(例えば航空機延滞や荷物が出てこないなど)、 少し苦労することになるかもしれません。そういう場合には、分からないことには安易に返事はせず、 文章に書いてもらってゆっくり辞書で調べるか、誰か言葉の分かる人を見つけて、助けてもらいましょう。 また、旅行代理店(又は緊急トラブルセンターなど)に電話して(あるいはしてもらって)、対処してもらいましょう。

難易度(やや高):個人旅行をする。自分ですべての手続きを行い、旅行プランは自分で作成する。
個人旅行ができるというのは英語力が相当必要だと思われているかもしれませんが、実はペラペラに話せる人という のは、それほど多いわけではありません。必要な英語力は、旅行の種類にもよりますが、パッケージとそれほど 違わないと思います。

しかし、ある程度相手の言葉も理解できないといけない場面は多くなります。ただし 旅行中に必要な言葉は、ある程度決まっているので、相手が何を言うか予測出来て 理解しやすいので、中学卒業程度の英語力であればコミュニケーションに問題はないと思います。

難易度(高):長期旅行をし、飛行機以外の移動も積極的にする。
旅行が長期になってくると、いろいろなトラブルが発生します。病気になる可能性や、船や列車や長距離バスの手続き、 ビザの申請など、地域によってシステムもバラバラで、予想外のことが起こりうる 可能性が高いことから、ある程度の英語力が必要になります。 しかし、英語力に自信がなくても、長期滞在している間に、だんだん話せるようになるものです。

最後に、旅行でも何でも、正しい英語よりも、伝えようとする姿勢が大切だと思います。間違えたら恥ずかしいから ちょっとしか話さなければ、相手にも通じにくいです。間違えてもいいから、ジェスチャーも交えて、 伝わるまで色んな言葉を発すれば、相手に通じる確率も高まっていきます。

ツールを利用

先程の項で、通じるか否かは、伝えようとする姿勢だと言いましたが、それでもどうしても伝わらないことがあります。 そんな時には、辞書を利用しましょう。スマートフォンのアプリを利用したり、ガラケーの辞書機能を利用すると簡単です。

しかし、翻訳アプリに代表されるグーグル翻訳では、オンラインでは電子辞書並み(あるいは以上)の機能が使えますが、オフラインでは予めダウンロードした言語だけ文字入力の翻訳のみと機能が限定され、ガラケーの辞書とあまり大差ないことになってしまいます。

ガラケーやスマートフォンだけの機能で不安な人は、電子辞書を持っていけばいいと思います。最近の電子辞書は軽量で かさばらないものが数多く出回っているので、持ち歩くにも苦にならないです。また、音声読み上げ機能を利用すれば、発音に自信がなくても大丈夫です。また、かざすだけで翻訳してくれる機能搭載のものを選べば、入力が難しい文字の国でも簡単に翻訳できます。

ただし、電子辞書をわざわざ買うくらいであれば、海外SIMなどを利用して、オンラインで翻訳アプリを利用する方がコストパフォーマンスはよいでしょう。この先オフラインでも様々な便利な機能が使える翻訳アプリが登場するかもしれません。

また、スマートフォンなどを利用せず、そんなに出費したくない人には、従来のトラベル会話の本などいかがでしょうか。シチュエーション別に分けられているものが便利です。英語以外にも現地語のものも多数売られています。また、ガイドブックには、最低限の会話が現地語と英語と一緒に載せてあるものがあるので、わざわざ本を購入しないという選択肢 もあります。

英語が通じない場合

空港やホテルなどの観光客が利用するようなところでは、基本的に英語は通じると考えてよいですが、 それ以外の所、例えばレストランやショップなど日常のエリアでは、まったく英語が通じない国もたくさん あります。

中華圏なら、無理に英語を使うより、漢字を使っての筆談が効果的です。ただし、漢字が簡体字、繁体字など、 少し日本の漢字と違う点に気を付けましょう。

それ以外の国では、単語帳が便利です。昔英単語を覚えるのに使った人も多いのではないでしょうか。 あらかじめ、こちらが伝えたいことを調べておいて、表面には現地語を、裏面には日本語を書き込んでおいて、 必要なシチュエーションになったら、相手にその単語を見せるのです。単語帳は小さいのでポケットに入れても 邪魔になりません。この方法は、タクシーやバスの運転手に行き先を伝えたいときや、食べたい現地の料理があるとき など、様々な場面で使えます。

もちろんスマートフォンのアプリを使えば英語以外でも簡単に翻訳できますが、コミュニケーションというのは刻一刻と変化するものなので、いちいち悠長に翻訳してられないという人には、やはりアナログな方法もオススメです。

ただし、あらかじめ考えておいたシチュエーション以外の場合は、単語帳作戦は不向きです。そんな時は、 絵を描くようにしましょう。絵に自信がなくても、棒人間でもいいのです。ジェスチャーも交えて絵も使えば もっと効果的です。

どうしても納得いかないことや伝えたいことがある場合、色々な手段を使っても通じない場合、諦めるのは まだ早いです。日本語でもいいから、とにかく訴えましょう。何か訴えたいんだということは相手に伝わるので、 お互いの努力によって解決するかもしれません。





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最終更新日:2016.07.01

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