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値切るテクニック 最終更新日:2016.07.01

  • まずは値切ってみよう
  • 相手に下げさせる方法
  • 物の相場を知る方法
  • 時は金なり

まずは値切ってみよう

海外でお土産を買うとき、よく直面する問題は「値札がない」ということです。そういった場合、値段は交渉という形になるのですが、物の値段はあって無いようなものですから、旅行者、特に外国人はぼったくられる可能性が大です。

もちろん言い値で買ったとしても、その値段を納得して買ったのなら、後にもっと安く買えたとしても、それは「ぼったくられた」という表現はおかしいと思いますが、気持ちのいいものではありません。

そこで、わたし達は適正価格に近い金額で買うために、値切るなどの交渉が必要となるわけです。

まず、欲しいものが見つかったら、金額を聞いてみましょう。相手も値切られることを想定して、少し高めの金額を言ってきます。そこで、「ディスカウント・プリーズ」と言ってみるか、相手が「いくらなら買う?」と言ってきます。そこで、「この値段ならいいな」と思う金額より少し低めに言います。

相手も値をいくらか下げてきますから、こちらも少し上げてみて下さい。そこで両方とも納得できる金額になれば、交渉成立となります。

ここで注意しなければならないのは、外国人相手のお土産屋などは、適正価格の10〜20倍にもふっかけてくることがあるということです。そういう場合はこちらは言い値の1/10以下から始めてもいいと思いますが、生活品などを売る普通の店では、ほとんど上乗せしない場合やそのまま適正価格を言ってくる場合もあります。そういう店では値引き交渉する場合、言い値の1/10から始めたら失礼にあたるので、見極めが肝心です。

相手に下げさせる方法

まず、欲しいと思うものがあったら、それとなく手に取って見ましょう。あくまでも「それとなく」です。買う気満々というのを全面に出してはいけません。大抵はその時点で、店員は値段を言ってくるので、こちらの値を言うか、少し考えるような素振りを見せて下さい。いくらかは何も言わなくても下げてくれる場合が多いです。

ある程度交渉しても全然値が下がらないとき、またはここで一気に下げさせる手として、交渉不成立で「もういいわ」と言って、帰るフリをして下さい。その時点で、いきなり言い値の半分以下に下がることがよくあります。そして、その金額を基準として、交渉を進めましょう。

もし複数欲しい物がある場合は、ある程度の値段交渉が進んだ後、「じゃあ2つ買うから、おまけして。」と頼んでみると、これ以上下がらなかった金額がさらに下がる場合があります。

もし、何人か同じものを買う場合は、まとめて買うようにしましょう。本来値引きしない店でも、大量に買ってくれるなら値引きに応じてくれることが多いです。それは日本でも同じですね。

その国の通貨の価値が低く、米ドルなどが歓迎される場合、ドル払いにすると言うと、かなり安くなることがあります。または、「ドル払いならこの値段」とはじめから安い場合もあります。

高いものを買う場合、これ以上下がらなくなったら、おまけを付けてもらう手があります。また、相手は金額を下げるよりも元は原価の安いオマケを付けた方が儲かるので、金額を下げるよりもオマケを増やす方がすんなりと交渉成立しやすい場合もあります。それを見越して、少量から少しずつ数を増やしながら交渉する方法もあります。

また、物をあげる代わりに安くしてもらう方法があります。例えば日本のボールペンは人気があるので、交渉の場でボールペンを出し、相手がそれに興味を持ったら、交渉の材料に使ってみてもいいと思います。

いずれにせよ、あまり迷いを見せずに、自分が決めた金額以外だったらもう買いたくないという態度を見せると、その金額がとんでもない金額じゃない限り、希望に近い金額で買えます。要は優柔不断さをなくし、確固たる信念を持って挑めば、半分は成功したようなものです。しかし、そういう態度でいるためには、物の相場を知っている方が有利です。

物の相場を知る方法

値切ったらよいと言われても、相場が分からないんじゃ交渉できないよと思われるかもしれません。では、どうやったら大体の相場が把握できるのでしょうか。

まずは、同じような店を何軒も巡ることです。そうすると、これ以上下がらないという金額が分かってきます。後はその金額で買うか、上のテクニックを駆使して、さらに下げさせるかは腕しだいです。

事前に定価販売の店でチェックしておくという手があります。スーパーマーケットや定価販売している店で、欲しい物をチェックしてみて下さい。そこから1〜2割程度引いた金額までは下がると思います。または、問屋などで、金額を聞いておくという手もあります。問屋の値段から何割増しかした金額が適正価格となります。もちろん問屋で買うことができるのなら、そこで買うのが一番安いですが。

やはり何度も買物しているうちに、自然に「これはこのくらいだな」と分かってくるようになります。買ったものの金額はメモにとっておくと、効果的です。

時は金なり

粘りに粘って、ついにどこよりも下げさせた時、達成感とお徳感を感じるかもしれませんが、同時に疲労感も感じてしまいます。これが高価な買物で、どうしてもそれが欲しくて、やっと手が届いたというのなら歓迎すべきことだと思います。しかし、ちょっとした買物でそこまで交渉しても、あまり意味がありません。

例えば、ベトナムで30分かかって1000ドンまけてもらった場合、ケタが多いので、すごくまけてもらったような気になるのですが、日本円でたったの5円ほどを30分もかかって値下げしてもらったことになるのです。

時間が有り余っているのならば、それもおもしろいかもしれませんが、限られた時間内に観光している旅行者がほとんどです。値切るのが目的とならずに、本来の買物が目的となるように、ある程度で妥協しましょう。





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最終更新日:2016.07.01

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