香港発着の豪華客船コスタクラシカ号で東南アジア1周。それに飽き足らず、クルーズ後も香港に留まり、マカオまで足を延ばしたアジアづくしの旅。
コスタクラシカ東南アジアクルーズand香港・マカオまでどっぷりアジアでいっちゃうぜ3週間の旅の旅程
1日目(香港到着)
2日目(クルーズ開始・香港出港)
3日目(航海日)
4日目(フィリピン・マニラ)
5日目(航海日)
6日目(マレーシア・コタキナバル)
7日目(ブルネイ・バンダルスリブガワン)
8日目(航海日)
9日目(シンガポール)
10日目(航海日)
12日目(航海日)
13日目(ベトナム・ダナン)
14日目(中国・三亜)
15日目(香港到着)
16日目(下船・香港)
17日目(かわまり合流・香港)
18日目(マカオ1)
19日目(香港観光)
20日目(マカオ2)
21日目(かわまり帰国・香港)
22日目(帰国)
★コスタクラシカについて
※2017年5月14日に記事の修正、見直しを行いました。
旅行の日程と出来事
メンバー紹介
- コタ
- このサイトの運営者
- 母
- コタの母。英語が話せる
- かわまり
- 思い立ったら一直線
プロローグ
クルーズの旅を選択した訳
1年前のことだった。2010年いっぱいでアジアマイルのマイレージが有効期限を迎えようとしていることに気付いた。普段の不精さからは考えられないほどマメに集めた、あらゆるポイントをアジアマイルに移行し、一番良さそうな場所を選ぶと「香港」が浮上した。
前の年に飛行機がとれず断念したマカオに行って、後は香港経由でどっかに行こうかな・・・。
そんな折、テレビでクルーズ船の裏側を紹介する番組があった。 当時、クルーズについてまったく無知だった私は、クルーズなんてのはお金持ちが乗るもので、私のような一般ピープルには全く無縁に思えた訳で、まったく頭になかったのである。
そう思いつつも、ネットで調べてみると・・・
安っ!!
短いので1泊2日から1万円台というのもあった。こんなに様々なクルーズが、しかも世界中にあるなんて・・・よし!今回はせっかく飛行機代がタダなんだ。奮発して一番長いクルーズに行ってやるぞ!
というわけで、決めたのが「コスタクラシカ号」。イタリア船籍のカジュアル船で、お値段の方も実に良心的なものだった。
船なので、飛行機のように頻繁に発着しているわけではなく、出港日というのが年に数回あり、第一希望の出港日はランクの高いキャビンしか空いてなく(1年前で!!)、第二希望の出港日は比較的安価なキャビンが空いていた。
最終的にキャンセル待ちをして更にランクの低いキャビンに移ることに成功し、驚くほど経済的なクルーズ価格となった。
また、第二希望日を選んだことや、追求して安いキャビンを選んだことが、後々の幸運の分かれ道となるのだった。
クルーズの危機
1年待って、いよいよ乗船券が送られてきた。そこに書かれていたキャビンは上階の窓側のキャビン。
-アップグレードされました。-
旅行代理店からの一文。
ええっ!
ちなみに予約していたキャビンは最下階の窓なしキャビン。ものすごくラッキーなんだけど、複雑な気分。キャビンのグレードで随分金額違ったけど、何だったんだ?よくあることなんだろうか?
ちなみに今回の旅のお供、母との旅の時は、なぜだか部屋のアップグレードが多い。一番すごかったのは、バリ島でヴィラに泊まったとき、最低ランクのヴィラのはずが、敷地内に3つしかないスイートのヴィラにアップグレードされたというラッキーな人である。
さすがはお母様・・・(人´∀`).☆。*・°
そのお母様から緊急電話が入った。
コスタクラシカが事故らしい!
インターネットにもほとんど情報がなかったが、事実だった。ニュースの記事によると、その後の福岡、香港のクルーズはキャンセルとあった。
びえぇ~ん!1年も待ったのにぃ~!!
今回の旅行は、かなり気合が入っていて、1年間海外旅行は控え、その費用を今まで避けてきた英語をマスターすべく、英会話教室にまで行って、準備してきたというのに!
そして、実際は香港クルーズはキャンセルこそ免れたものの、航路変更で日にちが削られてしまった。ただしそれは私が乗る出港日の前のクルーズ、すなわち第一希望の出港日のクルーズだったのだ!
私達の乗るクルーズには影響なし!
ぎりぎりまで、はらはらさせられっぱなしである。
管理人メモ
【行き】
日付 05NOV 10:00発
便名 CX503
出発地 OSAKA_KIX
目的地 HONG KONG
【帰り】
日付 26NOV 13:15発
便名 CX564
出発地 HONG KONG
目的地 OSAKA_KIX
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