コスタクラシカ東南アジアクルーズand香港・マカオまでどっぷりアジアでいっちゃうぜ3週間の旅 7日目

クルーズ船・コスタクラシカ号は、ブルネイのバンダルスリブガワンに寄港した。ブルネイってどんな国?実は、ブルネイはとってもお金持ちな国だった・・・。

コスタクラシカ東南アジアクルーズand香港・マカオまでどっぷりアジアでいっちゃうぜ3週間の旅の旅程

※2017年5月15日に記事の修正、見直しを行いました。


7日目(2010.11.11)

ブルネイとは

今日はブルネイのバンダルスリブガワンという舌を噛みそうな都市に停泊する。カタカナで書くとなんだか覚えられそうにもない名前だが、Bandar Seri Begawanと書くと、いくらかはマシな感じだ。ちなみにブルネイの正式名は、ブルネイ・ダルサラーム国という何とも偉そうな名前である。

母親がブルネイのつもりで「ボルネオ」のガイドブックを借りてきたので、
「似てるけど違うやろ~!」
と言っていたが、「ボルネオ」は「ブルネイ」が訛った言葉らしく、まんざら間違いでもなかったようだ。

ところで、人にブルネイに行ってきたというと、ほとんどの人はその存在すら知らなかった。そこで少し説明しておくと、

ブルネイは、マレーシアに囲まれた小さな国だが、石油や天然ガスが豊富に出るので、なんと所得税など個人の税金はない上に、教育費や医療費などがな・・・なんと無料なのである!教育水準も高く、国民はブルネイ語の他に英語も話せるよう教育されている。そんなすばらしい国なので、簡単にブルネイ人にはなれないとか。


バンダルスリブガワンの滞在時間は半日だけな上に、港から街まで車で1時間くらいかかるそうなので、コスタクルーズのツアーに参加することにした。

ブルネイはイスラム教国家なのでモスクが見たかったが、木曜日は見学できない日で、今日がその木曜日だったので、モスクの見学がないツアーを選んだ。

ツアー客はツアー内容によって集合場所があり、時間になったら呼ばれて出発するしくみで、なぜかVIP待遇になってしまった私達には、日本人乗務員のHさんが出発まで付き添ってくれたので、間違えることもなく無事出発できた。

船を出ると、ここでも民俗衣装を着た歓迎の人達が手作りの品をプレゼントしてくれて、音楽の演奏もあった。観光に力を入れていないこの国では、貴重な体験だったかもしれない。

■歓迎のようす

ブルネイ

ブルネイ

コスタスタッフの添乗員さんは中華系のねえちゃんで、ガイドさんも中華系のブルネイ人だった。彼女の英語はネイティブではないので、ものすごくうまいとはいかなかったが、中国語訛りもなく分かりやすかった。それでもほとんど理解できず、母親に通訳してもらう情けない娘であった。

■ブルネイのモスク

ブルネイのモスク1

ブルネイのモスク2

ブルネイのモスク3

ブルネイのモスク4

カンボンアイール

カンボンアイールは、水上生活者の集落のことである。川の上に高床の住宅を建ててそこで生活し、移動は船を使っているそうだが、私達のツアーコースは内容が多いので、行った集落は川が干上がっていた。もちろん行く時期によって川になっている時もあるそうだが、ちょっとマイナーな場所だった。

■カンボンアイール

カンボンアイール1

カンボンアイール2

カンボンアイール3

そして今回のツアーでは、1軒の住人の家を見学できることになっていた。実はこのツアーコースを選んだ理由でもある。その家は観光客用に開放している家だが、もちろん現在住んでいる家だ。

■カンボンアイールの住宅の室内 靴を脱いであがる

カンボンアイールの住宅の室内1

カンボンアイールの住宅の室内2

ブルネイは一夫多妻制なので、何人かの奥さんが台所で料理をしていた。デッキでの観光客のための軽食を作ってくれているのだ。

■台所のようす
(バナナの揚げ物を作っていた。カメラを向けると恥ずかしがった。)

台所のようす

台所のようす2

室内を見学させてもらった後、デッキへ出て家の主人が色々と質問に答えてくれたり、軽食をごちそうになったりした。

意外と中華っぽいものが多く、西洋人はあまり好みの味ではないらしかった。しかし、私達と添乗員のねえちゃんは「これ、イケるねえ」とか言いながら、けっこうしつこく食べていた。

■デッキでの軽食
(ちまきの中身はカレー味。モチのようなお菓子もあった。)

ティータイム

クッキー

ちまき

モチ

街の方にあるカンボンアイール

街の方にあるカンボンアイール

アジア人の特権

その後ブルネイ博物館へ行って、ブルネイの文化を学んだ後(なんか郊外学習に来た気分・・・)、ツアーの最後は市場の見学だった。

コタキナバルと違ってほとんど物珍しいと思えるものはなく(ココナッツなどはやはり南国ならではだが)、日本の市場と変わらなかった。西洋人が口々に「何だ?これは!」と言っているものが豆腐だったのには笑えた。

■ブルネイの市場

市場

市場2

■日本では見かけないもの

葉っぱ

巨大オクラ?

市場をぐるぐる回っていると、遠くにいる添乗員ねえちゃんが私達にこっちに来るよう手招きしていた。何だと思って近づくとそこは中華系屋台コーナーだった。ねえちゃん、ちゃっかりつまみ食いしておった。

よく見ると油条(揚げパン)だった。ガイドさんもいつの間にかいて、
「彼ら(西洋人)には内緒ね」
とか言いながら、みんなで試食した。
「これ食べたことある?」
「知ってる!北京で食べたよ!おいしいよね~。」
と言っていると屋台のおじさんが
「これも食べてみろ」
と、うずまきパンを丸ままを包んでくれた。やはり屋台は最高♪

油条

油条

うずまきパン

うずまきパン

超特急

観光は半日だけだったので、もう帰る時間になった。最後の市場は本当にローカルな市場で食品しか売ってなかったので、何も買物できなかった。(お金もなかったけど・・・。)と思っていたら、チャンスが巡ってきた。大型ショッピングセンターでの15分のトイレ休憩だった。

なんとしてもブルネイで何か買いたい・・・。そんな時の私の集中力はすごい。バスの窓から見て、駐車場からビルの入口までの道をシュミレーションして、バスが止まったと同時に駆け出した。

しかし、前のおばちゃんがすってんころりん転び、放っておく訳にもいかず、ここで時間のロスがあったが、ビルに入り野性の勘で、「こっちだ!」と、走って地下へ駆け込むと、みごとスーパー発見。

ここで瞬時にお土産となりそうなものを見分け、カゴにぶち込み、カード払いできるレジに並び(お金は両替してないので)、無事買うことができた。

帰り道も普段方向音痴でない母が迷っているところを普段方向音痴の私が引っ張って出口まで辿り着いた。
「あんたの執念はすごいわ。」
と母に呆れられた。

だってブルネイなんてもう二度と来るチャンスはないと思うもん。無事買物してバスに戻ったら、「うわぁ!何買ったの?」と周りに驚かれた。

短いツアーの帰り道、派手なピンクの車が走っていた。ガイドさんが、
「ああ、あれはプリンセスの車ですよぉ。」
って、プリンセスがその辺を走り回っていて庶民も慣れっこになってるっていうのが凄い!ちなみに国王もすごいドライブ好きだとか。

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ジャンクな料理が恋しくて

昨日と今日でアジアンな料理は食した。イタリアンのコースも相変わらす美味しい。しかし何か物足りなさを感じていたのは私だけではなかった。

ツアーから帰ってきたらもう13時でお腹ぺこぺこ。テラスへ行くとバーベキューをやっていた。大きなコンロで肉を焼いていて、バンズやポテトや野菜も一緒に並べられていた。

おお!これでハンバーガーを作れということだな!
母はハンバーガーを、私はホットドッグを作った。そしてフレンチフライを皿に大量に盛って、ケチャップをつけて食べた。

これ!求めていたのはこれよ~♪

このジャンクな味付け!!また、焼きたての牛肉のおいしいこと!胡椒が効いていて最高!塩味最高!

そうか・・・汗かいてたんだな。

■本日の昼食

ジャンキーな昼食

ビュッフェ

ハッピーアワー

満腹になると、人間眠くなるものである。私も例外なく睡魔に襲われ、プールのデッキチェアで至福のひとときを過ごした。まさにリゾートである。

目が覚めてからはジャグジーでリラックスして、サウナでさっぱりした。そうなってくると今度は何か飲みたくなってきた。

ラウンジへ行くと、夕方17時~20時半はハッピーアワーだった。なぜこんないい時間に・・・。イタリア人の感覚ではこんな早くにお酒は飲まないの?

ハッピーアワーには1杯注文すると、1杯おまけ。つまり1杯の値段で2杯飲めるのだ。本日のカクテルが5ユーロ(日本の2倍はある量)で、良心的な値段な上に、2杯分の値段になると、激安である。しかも立派なおつまみ付き♪ただしアルコール量がちとケチってるかんじだったが、お酒の弱い母親にはぴったりだった。

■ラウンジでのひととき

カクテル

カクテルを飲む私

船の生活にも慣れて

ラウンジで飲みながら、そのままカクテル持込でマジック・イルージョンのショーを観た。カクテル飲みながらショーを観るなんてなんかVIPみたい!

昨日までのショーはちょっと二流なかんじを匂わせるショーだったが、今回のショーは凄かった。これは日本人乗務員のHさんも絶対に観てください!!という超オススメというだけあって、最後まで大どんでん返しの繰り返しで、終わった後、放心状態になるほどのすばらしさだった。なんだか船の生活も楽しくなってきたぞ!

■本日の夕食

生ハム

玉ねぎリング

スープ

サラダ

アジア料理

肉料理

管理人メモ

【本日の予定】
バンダルスリブガワン
到着(08:00)
出港(13:30)
マジックショー
船内新聞「Today」より
【今日の天気】
天候 曇り時々晴れ
気温 24℃~31℃
海 やや荒め

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