コスタクラシカ東南アジアクルーズand香港・マカオまでどっぷりアジアでいっちゃうぜ3週間の旅 14日目

クルーズの旅もとうとう最後の寄港地・中国の三亜に到着した。三亜は海南島の最南端にあるリゾート地だ。

コスタクラシカ東南アジアクルーズand香港・マカオまでどっぷりアジアでいっちゃうぜ3週間の旅の旅程

※2017年5月16日に記事の修正、見直しを行いました。


14日目(2010.11.18)

厳しい入国

今日、最後の寄港地である中国の三亜に着いた。三亜は海南島の最南端にある都市で、リゾート地である。朝起きるとちょうど三亜に到着する頃で、キャビンの窓から見た景色は、他の中国の都市と同じく建設ラッシュのようで、4棟の巨大なビルディングが建設中だった。

三亜の港からの景色

三亜の港からの景色

中国入国は他の国のように簡単ではないらしく、今までほとんどの国で個人的な入国審査がなかった中、中国では査証が必要だという。ただし例外的に査証なしを認められた国もあった。

それが日本である。

その他ブルネイと2ケ国ほど(どこの国かは忘れてしまった)が免除ということだったが、コスタ・クラシカ内では査証無しで入国できるのは、日本のパスポートを持つ私達だけだった。やっぱり日本は凄いわ。

そういう訳で入港してからも船の手続きに時間がかかり、街までのシャトルバスは1時間遅れとなってしまった。

中国でもシャトルバスにはガイドさんが乗っていたが、またそれがめちゃくちゃ愛想がよかった。個人的に中国を訪問すると、サービス業の人の態度の悪さにびっくりさせられたりすることが多いのだが(最近はそうでもない)このガイドさんの愛想の良さはちょっと例外的だった。

ベトナムでもそう感じたが、この中身と外身の使い分けが社会主義国って感じがした。

何も成し遂げられず

三亜の街は特に観光するようなものは何もないので、観光土産屋をぶらっと回った他には何もすることがなかった。

■観光土産通り

翡翠などの石を売っている店が多く、国内観光客向けの品が多かった。

翡翠などの石を売っている店が多く、国内観光客向けの品が多かった。

時間潰しにスーパーマーケットで南国の食材でも見学しようかと思っていると、母が「ここにこんな百貨店があるよ。」と地図を渡してきたので、少し遠いけど歩いて行くことにした。

■三亜の街

三亜の街

三亜の街

ところが、思ったより随分遠くて途中で母が怒り出した。
「こんな遠いなんて聞いてないっ!いいかげんにしてっ!」
私は母が行きたいと思ったから行ったのに、母は私が興味あるかと思って地図を渡しただけで自分は別に行きたくないと言い出した。

お互いに誤解が生じて大喧嘩になった。それでもせっかくここまで来たならと目的の百貨店の場所へ行ったらそんな店はなかった。

二人ともますます不機嫌になり、母はもう船に帰ると言い出した。私は初めに行こうと思っていたスーパーマーケットへ行くことにした。

しかしシャトルバスの発車まで時間があったので、母も一緒に目的のスーパーマーケットまで行ったら、潰れていて違う店になっていた。何をしてるんだか!

たまたま、そのビルの向いに別のスーパーマーケットがあったから、そこへ行くことにした。そして入ろうとしたら警備員に止められた。荷物をコインロッカー(有料)に預けないといけないらしい。

しかし現金は持ってなかったし、両替は手数料が高いので少額だともったいないし、なんだかバカバカしくなって観光する気が失せた。

時間はまだ残っていたけど、シャトルバスに乗り込んだ。するとバスは満員。みんなも早々に引き上げたようだ。

下船にむけて

昼すぎには三亜を出港したコスタ・クラシカは、遂に到着地の香港へ向かっていった。最後のクルーズである。

船内新聞を読んでいたら、「次の香港で降りる人は~」という表現があったので、日本人乗務員のHさんにどういうことか聞いてみたら、次のクルーズにも引き続き乗り続ける乗客がいるそうな。確か次も同じコースだったので、1ケ月のクルーズとなる。いいなあ!

ツアーでこの航海に参加している人達は、下船して翌日それぞれの国に帰るようだ。しかし、私達は下船後香港で1週間滞在予定なので、旅はまだまだ続く。

今日の午後にはそれぞれの場所で下船説明会が行われたが、VIP待遇の私達はHさんと話すだけでよかった。

いつもHさんと直接お話できるので、クルーの裏話やクルーの仕事がどういうものなのか詳しく教えてもらえた。仲良くなれたHさんとも、もうすぐお別れかと思うと寂しかった。

船酔い克服ならず

Hさんと別れて部屋へ戻ると揺れが激しいのに気付き、その瞬間一気に気分が悪くなりトイレに駆け込んだ。そういえば今日は朝から観光だったので、酔い止めを飲んでないことに気付いた。酔い止めは気休めだと思っていたが、一応効果はあったのかもしれない。

もうここまで気分が悪くなってしまったら、寝てしまうに限る。私の船酔い対策は、寝ることにある。一瞬でも眠りについたら、なぜか船酔いがリセットされることをこのクルーズで発見した。

そういう訳で横になっていると、スチュワートのジェイソンが部屋に入ってきた。
「どうしたの?」
「船酔いで・・・。」
とボロボロの様子で言葉を交わした。

30分後、一瞬だけ眠りについて船酔いがリセットされた私は、ケロっとした顔でサウナに向かっていると、またジェイソンに会い、驚かせてしまった。

最近は、毎日ジャグジーとサウナに行くことを日課にしていたが、もうすぐ香港だということで気温が低く、プールが空いている代わりにサウナは満員だった。

サウナの隣はジムなので覗いてみると、ここも超満員。ここは船の端っこなので他よりも揺れが激しいのに、この揺れの中でよくやるわ・・・。

「揺れは慣れですよ。」と日本人乗務員のHさんに言われていたけど、結局私は船酔い克服とまではいたらなかった。ただし復活できる方法は心得たけどね。

最後のガラパーティー

船を去るのはあさってだが明日はもう香港なので、航海中は最後の夜となった。今日は最後のガラパーティーで、乗客達は思い思いにドレスアップした。例のスペイン人は貧乏旅行中ということもあり、周りがタキシードの中でもジーンズスタイルを通していたが、そういう人はほとんどいなかった。

チボリ・レストランも今日はパーティー仕様となっていて、照明が落とされ、キャンドルが灯されて、いい雰囲気だった。

■チボリ・レストランにて

ガラの夜

メニュー

メイン料理の後、シャンパンが配られ、音楽と共に担当ウエイターと女性客が交代で踊った。もちろん私も。全員が揃うのは今夜が最後ということもあり、お互い挨拶を交わしたり、記念撮影したりした。

■本日の夕食

前菜

前菜

スープ

パスタ

メイン料理

メイン料理

デザート

食事が終わるとシアターのショーである。今日は乗客による乗客のためのショーが開催された。芸を披露したい乗客は前もって参加申し込みすれば、誰でも出演することが出来るのだ。

白人のおばさんが肌を黒く塗って黒人のフリをしてダンス(←いいんか!?)、カナダの民謡を歌う人、小話を披露する人(英語なので落ちを聞いても全然分からん)など、芸達者な乗客が出演してくれた。

船旅の雰囲気は乗客によるところが大きいと日本人乗務員のHさんは言っていたが、このクルーズを振り返ってみると、アットホームで雰囲気はよかった。特にこういう乗客によるショーはこの小さな船ならではで、とてもよかった。今度船に乗る機会があったら私も何かするぞ!

まだ行ってない所

毎日、夜の12時頃にはラウンジで夜食が振舞われたり、別のバーではピザを食べることが出来たりするのだが、いつも10時頃まで夕食だったので食べたことがなかった。

今日は、おいしそうなピザだったら無理してでも食べようとピザ・バーに行き人が食べてるのを見たら、ティータイムに出てくるピザと同じだったので食べるのはやめた。また、ラウンジの夜食はケーキバイキングになっており、とてもおいしそうだった。

夜のサプライズ

夜のサプライズ

あと、まだこの船で行ったことがない場所というと、クラブだった。クラブはそれだけが離れた場所にあり、わざわざ行こうとしないと行けない場所にあるのと、始まる時間が深夜だったこともあり、今までなかなか行けなかったのだが、今日は最後ということもあって足を延ばしてみた。

入口の前でいきなり2人のおばさんが苦笑しながら出てきた。何だろうと思いながら入口のドアを開けると、客はグループ1組、カウンターに1組だけで、誰も踊っていない。

う~ん・・・。居づらい。母はお酒も飲めないしな。というわけで、私達も苦笑いしながら退散となった。

管理人メモ

【本日の予定】
07:00 三亜到着
14:00 三亜出港
コスタクラシカ・タレントショー
船内新聞「Today」より
【今日の天気】
天候 曇り
気温 21℃~25℃
海 荒め

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