コスタクラシカ東南アジアクルーズand香港・マカオまでどっぷりアジアでいっちゃうぜ3週間の旅 18日目

今日はずっと行きたかったマカオに足を踏み入れた。今日は、マカオ歴史地区を廻れるだけ廻ってやろうじゃないか。

コスタクラシカ東南アジアクルーズand香港・マカオまでどっぷりアジアでいっちゃうぜ3週間の旅の旅程

※2017年5月17日に記事の修正、見直しを行いました。


18日目(2010.11.22)

マカオへ

前年、私とかわまりを含む女5人でマカオへ行こうという計画がなされたが、計画会の度にただの飲み会と化してしまい、気付いた時には飛行機が取れないという事態に陥った。

結局そういう理由から、前年はハルピンへ行くことになったのだが(参照:文化と歴史が交錯する都市ハルピン)、マカオ行きを諦めた訳ではなかった。そして今回縁があって香港に滞在することになったので、香港から日帰り可能なマカオ行きが実現した。

マカオへは香港からフェリーで1時間程度の距離にあるから楽勝だと思っていたら、それは甘い考えだった。なぜなら、朝早いチケットは全部ツアー客に買い占められていて、結局1時間以上待たなくてはならなかったからだ。

どうも、中国本土からのツアー客が大部分を占めていたようだ。なぜ中国本土から来たのか分かるかというと、明らかに雰囲気が違っていたからだ。服装も違うけど、なんと言っても声のやかましさ。唖然として香港の人が振り返って見るほどだった。

こうやって人間観察をしているとあっという間に時が過ぎ、いよいよフェリーに乗り込むことになった。

■フェリー(ターボジェット)

フェリー(ターボジェット)

フェリー(ターボジェット)

船を外側から見ると、異常なほどものすごく揺れており、一瞬コスタクラシカでの船酔いが甦ってきた。

やばい!マカオ観光が台無しになってしまう!
と思ったが、ここまで揺れていると逆に眠くなり、席に着くと一瞬で眠りについてしまった。

そして目覚めると、窓の景色は一種独特の奇抜な建物群へと変貌しており、そこはもうマカオなのだとすぐに分かった。

エッグタルト

マカオは元ポルトガル領だということもあり、エッグタルトの有名店が数多く存在する。
これはもう食べないという訳にはいかないでしょう!
マカオに着いて早速、エッグタルトの有名店に向かった。

まずは「マーガレット カフェ・エ・ナタ」というマカオで一番人気のエッグタルトの有名店。 中途半端な時間だというのに、めちゃくちゃ混雑していた。

しかし日頃の行いがいいのか? ちょうど席が空いて、うまく席に着くことができた。そして、出来立ての熱々のエッグタルトをほおばった。
めちゃくちゃおいし~~!!
生きててよかった。大げさでなくそう思えるおいしさなのだ!

■「マーガレット カフェ・エ・ナタ」のエッグタルト

エッグタルト

マーガレット カフェ・エ・ナタ

食欲倍増した私達は第ニ段、「CAFE CARAVERA(金船餅屋)」という店へ行った。ここも有名店で、ポルトガル人が経営しているということなので、期待大だった。

しかし残念ながら、「CAFE CARAVERA(金船餅屋)」のエッグタルトは冷めていたので、 やはり先ほどの熱々ほどの感動はなかった。

■「CAFE CARAVERA(金船餅屋)」のエッグタルト

エッグタルト

CAFE CARAVERA(金船餅屋)

マカオ歴史地区オリエンテーリング①

カジノで有名なマカオだが、実は数多くの歴史的、宗教的な建築物や広場が密集しており、観光地としても見所が多い所である。 そして、この地区は世界遺産登録されていて、マカオ歴史地区と呼ばれている。

今日は、このマカオ歴史地区を廻れるだけ廻ってやろうという無謀な計画を立てていた。 事前に世界遺産の位置を全部地図に落として、インターネットで紹介されていた効率よく廻れるコースを 地図と目印を手がかりにしながら、オリエンテーリングしようというもくろみだ。

当初の予定より時間が押していたので全部は無理だったが、とりあえず見られるだけの世界遺産を見るオリエンテーリングが始まった。前半は島の南部分制覇が目標だ。スタート地点は民政総署ビルからだ。

■民政総署ビル

民政総署ビル

民政総署ビル

民政総署ビル

民政総署ビル

ポルトガル統治時代から市政を行った場所で、現在はマカオの地方自治局になっている。腰壁のタイルがすばらしかった。

坂道を少し行くと、聖オーガスティン広場に出た。広場を中心に、ロバート・ホー・トン図書館、聖オーガスティン教会、聖ヨセフ修道院及び聖堂、ドン・ペドロ5世劇場が建っていた。

■ロバート・ホー・トン図書館

ロバート・ホー・トン図書館

ロバート・ホー・トン図書館

ロバート・ホー・トンの別荘だった建物を彼の死後、遺言によりマカオ政府に図書館へと寄贈された。現在も図書館として使われているそうだ。

■ドン・ペドロ5世劇場

ドン・ペドロ5世劇場

ドン・ペドロ5世劇場

アジア初の西洋式劇場。現在もコンサートなどが開かれているそうだ。中には入れなかった。

■聖オーガスティン教会

聖オーガスティン教会

聖オーガスティン教会

スペインから来たオーガスティン派の修道士たちによって創建された修道院が由来の教会。

■聖ヨセフ修道院

聖ヨセフ修道院

聖ヨセフ修道院

聖ヨセフ修道院

聖ヨセフ修道院

イエズス会によって建築された教会で、フランシスコ・ザビエルの上腕部の遺骨も祀られている。アジアにいることを忘れそうな空間だ。

■聖ローレンス教会

聖ローレンス教会

聖ローレンス教会

聖ローレンス教会

聖ローレンス教会

マカオ三大古堂のひとつ。ブルーの天井が印象的。ちょうど結婚の前撮り中だった。

■鄭家屋敷

鄭家屋敷

鄭家屋敷

鄭家屋敷

鄭家屋敷

中国近代の思想家、鄭觀應の邸宅。敷地はすごく広くて、見ごたえのある空間だった。

■リラウ広場

リラウ広場

昔からのポルトガル人居住区。ここに貴重な水源があったそうだ。

■港務局ビル

港務局ビル

港務局ビル

元ムーア人兵士の宿舎で、現在は港務局として使われているので、外からのみの見学となった。

■媽閣廟

媽閣廟

マカオ三大古廟のひとつ。阿媽という海の女神が祀られているそうだ。多くの地元民がお参りしていた。

■バラ広場

バラ広場

媽閣廟の前にある石畳の広場。かなり広くて、人も多かった。

ここで前半部分終了。各地点では結構真面目に観光したにも係わらず、かなり観て回れてしまった。けど、さすがにお腹すいた~。という訳で、一旦スタート地点に戻ってお昼休憩。昼食は待望のマカオ料理だ。

マカオ料理

マカオ料理は、ポルトガル料理の影響を受けた独特の料理で、東アジアにはめずらしい味付けとなっている。 もちろん全員初体験である。

やって来たのはマカオ料理の老舗レストラン「ソルマー」。お目当てはこのレストランの代表料理「アフリカチキン」。どのガイドブックにも載っているという有名店だったが、お店の人は気さくで、とても雰囲気のよいお店だった。

■マカオ料理店「ソルマー」

マカオ料理店「ソルマー」

マカオ料理店「ソルマー」

昔ポルトガルへ行った際に虜になったポートワインもちゃんと置いてあった。アフリカチキン以外にもほうれん草のスープなどこれらも代表的なマカオ料理だとメニューに書いてあるものを注文した。

■「ソルマー」の料理

ほうれん草スープ

アフリカチキン

野菜炒め

チャーハン

マカオ歴史地区オリエンテーリング②

お腹も満たされて(お酒も入って)元気になった私達は、オリエンテーリング後半に突入した。無謀だと思われた計画だったが、そこそこ順調だ。さて、歴史地区の中でも一番有名なセナド広場。マカオの中心地だが、ここからスタートした。

■セナド広場

セナド広場

セナド広場

石畳のとても広いにぎやかな広場。周りに風情ある建物が建っており、アジアにいることを忘れそうだった。

■三街会館(関帝廟)

三街会館(関帝廟)

三街会館(関帝廟)

関帝(三国志の関羽を神格化した神)を祀っている。

■仁慈堂

仁慈堂

ポルトガルのレオノール女王が本国で創設した慈善福祉団体の建物だった。現在は公証役場として使われている。

■カテドラル(大堂)

カテドラル(大堂)

カテドラル(大堂)

昔は周りに高層ビルがなかったため、ここから海が見えたそうだ。

■大堂広場

大堂広場

■盧家屋敷

盧家屋敷

盧華紹という商人の元邸宅。中には入れなかった。

■聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会

聖ドミニコ教会

メキシコのドミニコ会の修道士によって創建された。当時は木造だったそうだ。

■聖ポール天主堂跡

聖ポール天主堂跡

火事で前部分の壁だけが残った姿で現存している。マカオの歴史地区の中でも見ごたえ十分。壁の上部へ行くと、マカオの街が一望できた。

■ナーチャ廟、旧城壁

ナーチャ廟

旧城壁

ナーチャという武芸の達人で、疫病退治の神様を祀った寺と、その横にある17世紀にポルトガル人が造った城壁。

マカオは坂が多いので、みんな少し疲れが見え始めたが、見所がまだまだあり、精力的に観光を続けた。 かわまりがガイドブックと同じ構図で写真を撮ると綺麗に撮れることを発見。プロがいいと思う構図だから、 素人が撮ってもそこそこいい写真が撮れた。

■モンテの砦

モンテの砦

モンテの砦

イエズス会の修道士によって築かれた要塞。丘の上は大砲台だ。

■聖アントニオ教会

聖アントニオ教会

遂に真っ暗に。入場時間も過ぎてしまったので、外からのみの見学となり、ここでタイムアウトとなった。 巡った世界遺産は全部で26箇所。残りはたったの4箇所だった。スタートの時間が遅かったわりには結構達成できたのではないか。今日は体力にものを言わせたいつものパワー観光になってしまった。

帰りのフェリー

フェリー乗車券は、香港から購入するのとマカオで購入するのでは金額が違うということは、ガイドブックを見て知っていたけれど、実際買ってみると思ったよりも高かったので、間違った行き先(フェリー乗り場は1ケ所ではない) のチケットを買ってしまったと思い込んだ。

そのことで3人で騒いでいると、旅慣れた感じの日本人が「チケットを買い直せるかもしれないよ」 とアドバイスしてくれたので、案内カウンターで聞いてみると、買ったチケットは何の間違いでもなかった。

「じゃあ、なんでこんなにチケット代が高いの?」と詰め寄ると、案内カウンターのスタッフは困った顔をして、 特に問題がないことを主張した。先ほどの日本人からも「香港で買うのとマカオで買うのとチケット代金は違うから当然。何か問題でも?」というようなことを言われた。

それは分かってたけど、こんなに金額が違うなんて思ってなかったんだよ~。逆に他の人はこの金額の差が気にならないのか???とりあえず聞いてみないと安心できない私達は、やっぱり関西人やったんやと再認識した。

ホテル情報

ハーバーホテル
(外部のサイトに飛びます。ホテルの詳細が分かります。)
Harbour Hotel
ハーバー ホテル (Harbour Hotel)
No.968-970 Canton Road, Mong Kok Kowloon, 旺角(モンコック), 香港

感想

女人街に行くのに便利な下町の旺角(モンコック)にあります。宿泊費は格安ながら、ホテルは綺麗でしかも朝食付き。狭いのは香港なので仕方がないですが、私達の部屋では、シャワー室はガラス戸で区切るなど狭いながらも機能的で、とても快適に過ごせました。

レストラン情報

マーガレット カフェ・エ・ナタ
マカオで一番人気のエッグタルトの有名店
CAFE CARAVERA(金船餅屋)
ポルトガル人が経営しているというエッグタルトの店
ソルマー
マカオ料理の老舗レストラン

お土産情報

香港、澳門(マカオ)のお土産 │ 海外旅行戦利品
香港、澳門(マカオ)で買ったお土産を解説付きでまとめています。

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