上海グルメツアー

上海グルメツアー

上海料理を数多く食べるため、なんと総勢8人で出かけたグルメツアー。はたしてどれだけの種類の料理を制覇することができたのか!

メンバー紹介

4日コース
コタ
このサイトの運営者
T野
米倉涼子似のイケメン好き
K美
下町のネゴシエーター
Y本
人見知りゼロのお世話好き
3日コース
A川さん
K美さんのお友達
Kぽん
マイワールドで生きている天然女子
Kちゃん
ジムスタッフさん
Eちゃん
ジムスタッフさんのお友達

※2017年5月8日に記事の修正、見直しを行いました。

プロローグ

旅行に行って有名どころを廻るのはもちろんのことだが、それ以上に楽しみなのが現地の美味しいものを食べること!

今回それを実行すべく上海へ行こうと思い立ち、友人たちに声を掛けたところ、なんと総勢8人になってしまった。

上から下までの年齢差はなんと25歳!これが「食」というテーマでつながり、一緒に旅をすることになった。「食」パワーはすごいなあと関心させられつつも、中華は人数が多いほうが楽しめるので、ヨダレが止まりません!

1日目(2008.7.19)

イヤな予感

関西国際空港までのリムジンバスは補助席になり、飛行機ではひとりだけ離れた席になった。こういう貧乏くじを引いている時は、色々と続くものだ。なんだかイヤな予感がする中、ホテルに到着した。

今回の宿泊先は「フォーポイント・バイ・シェラトン・上海浦東(上海浦東福朋喜来登由由酒店)」。全日程オールフリー上海ツアーの中で一番安かったわりにはいいホテルだ。中心地から離れてるからだろうなと思っていたが、ホテル出口を出たところがもう地下鉄の駅で、ロケーションもよかった。

このツアーは帰りは各自で空港に行かなければいけないという内容だったが、行きはホテルまでちゃんと現地添乗員が付いて来てくれて、チェックインの手続きもしてくれた。

しかし、添乗員は
「コタさん(わたしのこと)、T野さんの部屋まだ用意できてない」
とだけ言いくさった。イヤな予感は的中した。

気を取り直して、今日雑技団のチケットがホテルに届くようにK美さんが手配してくれていたので、来てないかどうかフロントに聞いてくれないかと添乗員に話すと、
「わたし関係ない」
というそっけない返事だった。そして私たちの部屋がどうなったかも見届けずに、さっさと帰ってしまった。

クッソー!役たたずめ!お前の仕事はお客をスムーズにチェックインさせることだろーが。せっかく中国語を話せる便利なヤツがいるから利用しようと思ったのに。カタコト英語で必死にフロントで説明するが、通じたのか通じなかったのか答えは「ノー」。

その時だった。郵便配達人がフロントにやってきた。そしてなんと、彼の手には私たちの待っていたものが握られていたのだ!
「グッドタイミン~グ!」
なんとも意外な展開で解決してしまった。

そして、私とT野以外はそれぞれ自分達の部屋へ行ってしまった。わたし達二人は部屋が用意できたらフロント嬢が呼んでくれるというので、ロビーで待っていたが、待つこと15分、一向に声を掛けてくれる気配がないのでフロント嬢へ尋ねてみると、
「あっ忘れてた」

ハァ!?感じの悪い添乗員に感じの悪いフロント嬢!朝からのイヤな予感が的中して、ハズレを引いた感がすごく大きかった。

またまたかなり待たされて、
「下の方の部屋ならすぐにご用意できます。上の方よりも景色が悪いですがどうしますか?」
くだらん所で気を使いやがって!普段ならそう言われると気配りできていいなあと感心するところだが、今は違った。
「どこでもい~よ!」キレ気味でそう答えた。

そういう訳でやっと部屋に案内されたのだが、結局その後は貧乏クジを引くこともなく、むしろ低層階の部屋になったおかげで、エレベーターの混雑に巻き込まれず逆によかったのである。

■ホテル内部の様子 改装されたばかりでピカピカだ。

ホテル内部1
ホテル内部2
ホテル内部3
ホテルの部屋

小龍包を食べに

さっそく小龍包の有名店があるという豫園へ。目的は「南翔饅頭店」だ。こういう店は同じ店で、上階へ行くほどメニューが豊富になり高級になっていくそうだ。

南翔饅頭店

ここは1階がテイクアウトになっており、長蛇の列だった。どこもかしこも人だらけで「中国の一人っ子政策はどうなってるんだ!」と叫びたくなるほどの混雑ぶりだった。わたし達は雰囲気を味わいたかったので、少し高級な2階へ行ってみた。

たまたまわたし達が店に入ったとき、少し席が空いたので、すかさずそこをゲットした。先客が2人座っていたが、残りを無理やり8人で占領した。中国では何事も強引に行かなければならないと聞いていたので、早速実践してみたまでである。

タイミングがよかったのだろう。その後はみるみる内に店入口には列ができはじめていた。

食券

食券

中国の食堂は来場時に食券を買うシステムが多い。観光地であっても英語表記は期待できないが、心配はいらない。漢字なので何となく分かる場合が多い。(失敗する場合も多いが)

周りを見渡すと、みんな料理を待っている様子だった。順番などおかまいなしで、席が全部埋まったら全員分蒸して出すの繰り返しのようだった。こんなシステムでうまくいってるのか疑問だったが、メニューが小龍包しかないので居座りたくても居座れないのだろう。

いよいよ厨房の方が慌しくなってきた。蒸しあがってきたのだ!

ワゴンのセイロ

店の人が大量のセイロをワゴンに乗せてやってきた。各テーブルを見ながら食券の数だけ置いていく。そしてそれにあわせて玉子スープなどもいっしょに持ってきてくれた。

熱々の小龍包を香酢につけて生姜と食べるのだが、一口で食べないと中のダシ汁が出てしまう。しかしそれがめちゃくちゃ熱いのだ。だけどおいしい!舌をヤケドしながらハフハフ食べるのが最高の食べ方だ。

さて、小龍包に関しては満足したが、こんなことではまだ食欲は満たされないため、次なるお店を探すことにした。

ぶらぶら歩いていると、何やらおいしそうなスイーツが並んでいる店を発見。即この店に決定。オーダーはまた漢字を見ながら想像して注文。人数が多い分失敗しても一人分のノルマは少ないのでちょっと冒険気味にオーダーしてみた。

■オーダーした料理の数々

ワンタン麺

春巻き

湯団

鶏肉?

小龍包

油肉拌面

印鑑を作りに

食後、豫園内を見学した。ここは上海一の観光スポットで、明代に造られた中国式庭園だ。

見学後、中国が初めての人のために、中国の代表的なお土産、印鑑を作ってもらうことにした。 とりあえず、その辺の店の印鑑売り場で値段の交渉を開始した。だが、売り子のおねえさんは一歩も引かない。

交渉決裂。

店を出て10分くらい歩いていると、先ほどの売り子のおねえさんが追いかけてきた。
(やった、これで値段を下げてもらえるな)
してやったりと思ったが甘かった。わざわざ追いかけて来たのに、先ほどの金額から全然下げようとしてくれない。ただのしぶといだけのおねえさんだったようだ。

今度は寂れたデパートの地下へ行ってみた。ここは私が昔印鑑を作ったことがある場所だ。当時は軒並み印鑑屋だった記憶があるが、今では一軒だけになっていた。

その店の店員は男の人だった。はじめは先程と同じ金額までにしかならなかったが(きっとその金額が相場だったんだろう)、しかしここは男の人だけある。結局根負けしてもっと値引いてもらうことに成功した。やはり全国共通男は女に弱かった。

印鑑を彫っているところ

印鑑を彫っているところ

品質はピンからキリまである。石や彫り方によっても金額が変わる。こだわらないなら1つ数分で彫ってくれて値段も安い。

豫園商場

豫園商場

豫園の周りにある大規模なマーケット。おみやげものから生活雑貨、レストランなど1日中いても楽しめる。その日も多くの中国人で賑わっていた。

豪華な夕食

夕食は「ぐるなび」でチェックして、外灘近くの「人豪真情酒楼」という上海料理のレストランに決めていたのだが、この店は大当たりだった。

上海ではよほどの所でないと日本語はおろか英語を話せる人もほとんどいないので、メニューはネットに載っていた日本語メニューを参考に、分かる漢字を見ながら当てずっぽうでオーダーするつもりでいた。あれやこれやと悩んでいると、

「こんにちは」
完璧な日本語のおにいさんが現れた。なんだ、日本人がいたのか。そう思った。
「もしよかったら日本人の口に合うおすすめの料理をひととおり選んであげますよ。ちなみに僕は上海の人間で、Hといいますけど、仕事で半分くらいは日本にいます。」

え!日本語うま~い!なんでも奥さんは日本人で、しかも奥さんの家はわたし達の住んでいる場所のすぐ近くだった。そして彼らは店の常連でたまたま食事をしに来ていたところにわたし達が来店したということだった。

運ばれてきた料理はどれもおいしくて、また、Hさんおすすめの「雪花ビール」はこの料理にはぴったりだった。(正直、飛行機でこのビールを飲んだときはなんだ、この薄いビールは!と思ったが現地の料理とは合うんだ。これが!)

最後にはHさんはベロベロに酔っ払って、「おごりですから」といって何本もビールをオーダーしてくれて、最終的にはわたし達8人のビール代すべてをおごってくれたのだ。ここで改めて言おう。
「Hさん、ごちそうさまでした。」

■「人豪真情酒楼」の料理 味は絶品なのに値段はリーズナブル

豚すね肉の冷菜

茹でエビ

豚肉のカシューナッツ炒め

魚の蒸したもの

ホイコーロー

青梗菜炒め

チャーハン

フカヒレスープ

ワカメサラダ

上海やきそば

蒸し鶏

味付き枝豆

2日目(2008.7.20)

七宝へ

今日は上海近郊の水郷都市、七宝(チーパオ)へ足を伸ばすことにした。地下鉄で乗り継いで行くことができるわりに情緒溢れる古都の雰囲気を味わえるということでここに決定した。

七宝老街の入口に中にある展示室のチケットが販売されていた。わたし達はすべて入れるフリーパス券を購入した。中に入ると、路地が何本もあって小さなお店がぎっしりと並んでいた。

■七宝老街


町並み

展示室は全部で8箇所。明・清代に昔使われていた当時のままの内装でマネキンなどを使って表現していた。

  • 綿紡績工場
  • 七宝酒蔵
  • 周氏のミニチュア石刻展示室
  • 張充仁記念館
  • 昔の取引所
  • 蟋蟀(こおろぎ)草堂
  • 質屋
  • 七宝教寺

はっきり言ってガイドがいなければ全然分からないので、時間がなければ見なくてもいいと思う。

さて、ここでの目的は小吃と遊覧船に乗ること!たった一人10元で30分の水郷クルーズが楽しめるのだ!

遊覧船

遊覧船

船からの眺め

船からの眺め

船頭さんはなんと女の人だった。そして切符を売っているのはおじさんで夫婦なのかしら?どこの国も働き者なのは女の人だなあ。


その後はお待ちかねの小吃めぐりだ。お目当ては「焼き小龍包」。

焼き小龍包

焼き小龍包

これがもう熱いのなんのって!普通の小龍包よりもめちゃくちゃ美味しかったけど、舌のヤケドは確実かも。しかしこの美味しさは日本では味わえない!

■ここで食べた小吃の数々

ワンタン

蒸し餃子など

中華ちぢみ

泰国香蕉竹

ショックなこと

さて、今日の7時半からは上海雑技団のステージを観ることになっていたので、軽い夕飯を食べて、タクシーで現地へ向かうことになっていた。

夕飯には牛肉麺というラーメンを食べ、時計を見ると思っていたより時間が余っていた。そこで中山公園の地下でウィンドウショッピングしたりして、時間をつぶしてからタクシーに乗り込んだ。

「コタさん(わたしのこと)、雑技団は何時から始まるの?」
タクシー内でKぽんが聞いてきた。
「7時半からだけど今6時50分だから着いたらちょうど開場時間くらいだね」と答えた。
「もう7時半なんですけど・・・」
「その時計現地時間に合わしてる?」
なんて見当違いなことを言ったが、わたし以外のメンバーの時計はみんな7時半だった。ということは、わたしの時計が狂っていたのだ。

「じゃあなんでもっと早くに教えてくれなかったのさっ!」
「だって公演の時間教えてくれてなかったもん」との答え。
うっ・・・そういえば。添乗員を商売にしてなくてよかった。しかしまさかこのタイミングで時計が狂うとは!

劇場には開場10分遅れくらいで到着した。幸いにもひとつめの演目を見逃すくらいの被害ですんだが、ここで関係者の皆様、
「ご迷惑をお掛けしました。」

上海雑技団

前回上海を訪れたときに観た感動が忘れられなくて、再び上海を訪れたときはまた観ようと思っていた夢が実現された。

今回の舞台もとてもすばらしかった。目玉はバイクのショーであるが、ちょっと凄過ぎてこちらの心臓が止まりそうになるほどハラハラさせられた。 しかしわたし達が一番興奮したのは(というか印象的すぎたのは)「アクロバティク柔軟パフォーマンス」と題された2人の男性の演技だった。

妖しい照明と音楽と共に上半身裸で肌色のパンツをつけた2人のマッチョな男性が登場。ひとりは大柄で、もうひとりは小柄だ。その二人が微妙な速度で絡み合っていき、肉体パフォーマンスを披露してくれるのだが、会場は先程までの盛り上がりが一変し、凍り付いていた。

そのパフォーマンスは確かに凄い。いや、凄すぎる。しかしあまりにもふたりの雰囲気が妖し過ぎて、客の大半は固まってしまっていた。というか呆気にとられてしまっていたのだ。今までの演目の時は、「うわー!おおー!」などの声が聞こえてきたが、これに関して言えば、なぜか「キャー!」という黄色い声とも悲痛の叫び声とも判別がつかないような声が聞こえてきた。

これほどのインパクトを残したこのショーが幕を閉じるとき、皆拍手をするのも忘れていたくらいだ。

■アクロバティック柔軟パフォーマンス

上海雑技団1

上海雑技団2

格安ナイトクルーズ

さて、ホテルまでの帰りがてら、夜景を楽しみつつしかも格安でナイトクルーズを楽しもうと、浦西-浦東間の黄浦江を結ぶ渡し船に乗ることにした。

「乗船券はここで売ってますよ」
と船着場近くの店の男がそう言った。しかし値段を聞いてなんだか高い気がした。あやしい・・・。男が引き止めるのを振り切り乗場の手前まで行ったら、ちゃんと正式な乗船券売り場があった。ひとりたったの2元。ここへ来るときは気を付けてね。

乗船すると、デッキに出ることは出来ないが、出入り口のあたりに行けて、窓から夜景を楽しむことができるようになっていた。

わたし達がその場所に落ち着いたとき、1列目はもうすでに人で埋まっていた。わたし達はその人達の隙間から夜景を見ていたのだが、気が付けばY本の姿が見えない。

よく見るといつの間にか特等席の真ん前に陣取っているではないか。その代わりはじめからそこにいたと思われる気の弱そうな中国人のおじさんは押し出されていた。さすがはY本。中国人に勝つとは・・・

たった10分ほどの船旅だったが、十分観光気分を楽しめた。

渡し船

渡し船

船着場(浦東側)

船着場(浦東側)

■船からの夜景(Y本撮影 さすがっ!)

外灘

外灘

上海タワー

上海タワー

3日目(2008.7.21)

4人となって

今日はKぽん、A川さん、Eちゃん、Kちゃんが帰る日である。私を含めた残りの4人は明日まで観光予定だ。

昼前に帰り組と別れたわたし達は、上海タワー近くのショッピングビルの中にある「雲南美食園」という食堂へ行った。今日午前中は本来上海タワーの見学予定だったが、入場料があまりに高いのでビンボーなわたし達は迷わず却下したのだ。

早速店に入って注文した。ここのメニューは写真が載っていて分かり易かった。「きのこ炒め」らしきものを注文したのだが、やってきた料理は全然違っていた。

写真を見せながら、
「全然違うやん」
と主張したが、通じたのか通じなかったのか、何やら説明をはじめた。
「なんとかかんとか・・・・・・没有(メイヨウ)」

自慢じゃないが、私の知っている中国語は謝謝(シェシェ)、ニイハオ、そして没有だ。没有とは「ありません」というときによく使われるが、それ以外の使い方はよく知らない。

とにかく店員さんの手振りと没有だけで、どうもきのこがないと言っているらしかった。
「じゃあ、いらない」
と日本語で言った。きのこ炒めが食べたかったのに、きのこ抜きじゃ話にならない。

どちらも通じない言葉で言い争ったが、持って帰ってもらうことに成功した。本当は違う意味だったのかもしれないが、気にしないことにした。

■「雲南美食園」で食べた昼食

焼きそばとキノコ炒め?

チャーハン

青菜炒め

マンゴープリン

生姜マッサージ

本当は昨日行こうと思っていたが、肝心な時に地図がどこかに行って場所が分からず、行くことができなかった生姜マッサージの店「美宮保健按摩」へ行くことにした。

マッサージ前にドリンクメニューを渡されて、まず驚いたのが、メニューにビールというのがあったことだ。(マッサージ前にアルコールなんてとって、後で大丈夫かなぁ)と思っていたら、K美さんは何の躊躇もなくビールを注文していた。さすが酒豪・・・

生姜マッサージ

さて、マッサージが始まった。まずは普通の足裏マッサージが始まり、あまりの気持ちよさにウトウト。マッサージ終了後、今度は山盛りのすりおろした生姜を持って来て、足に塗り始めた。その上から蒸しタオルで包んで、さらにビニールで包んだ。

しばらくすると、となりのT野が、
「あちっ!あちっ!火傷する!外してぇ~」
と叫び始めた。他の人も順に熱くなっていたが、私は気持ちよかったけどそれほど熱すぎなかった。

しかしこのマッサージの凄いところは、終了後1時間経っても足がポカポカしていることだ。個人差はあるとはいえ、冷え性の人には超オススメだ。

お茶のデパート

マッサージの後、上海でお茶を買うならここ!と言われているらしい、お茶専門のデパート「天山茶城」というところを訪れた。

ここは「天山茶城」がひとつの店というわけではなく、建物内に無数の小さなお茶屋がたくさん入ったデパートだった。店の数が多すぎて、どこにするか決められなかったので、店員さんがかわいい女の子のところにした。

1時間くらいは試飲しただろうか。納得いくまで飲ませてくれて、
「この店インターネットで口コミするから」
とまけてもらった上にオマケのお茶ももらって、すごく安く買うことが出来た。(そういう訳で、最後に店の名前を紹介しています)

店員の女の子は片言の日本語を話せたので、ツアー観光客も訪れるのかもしれないが、無理に売りつけるようなかんじもなく、ゆっくり買物ができてよかった。

■「天山茶城」多くのお茶屋が並んでいる。

天山茶城

天山茶城内部

絶品グルメ

「天山茶城」を出るともう真っ暗になっていた。今日どこで夕食を食べるか考えてなかったので、中山公園駅の周りをぐるっとまわってみた。

何軒か食堂が集まっているところがあったが、わたし達の勘で「菜客煲館」という食堂に惹かれるものを感じたので、そこに入ってみた。さっそくメニューを見てみる。もちろん漢字だけだ。店員さんは英語すら通じない。また適当にオーダーしたが、その時神が降りてきたのだ。

麻婆豆腐

麻婆豆腐

なんという、おいしさだろうか!日本のように決して甘くないのに山椒がきいていて、麻婆豆腐ってこんなにおいしかったんだっ!

揚げなす

揚げなす

茄子がこんなにフカフカだなんて!味と食感の絶妙なバランスは忘れられない味だ。知らずにたのんだが、どうもこの店の看板料理だったみたいだ。

ざりがにエキスのとうがらし炒め

ざりがにエキスのとうがらし炒め

辛いけどダシがきいていてすごくおいしい。周りを見渡すと、これを食べている人が多かった。人気のメニューなのかな?

追記:ここはもうこの上海旅行の忘れられない味になるほど美味しかった。次回上海に行くことがあれば絶対に絶対に行きたいと思う。

ふと隣のテーブルを見ると見たことのないビールを飲んでいる人がいた。ハルビンビールと書いてあった。店員を呼んで隣のテーブルを指して、持ってきてもらった。ちょっとレアなビールが飲めてラッキーだった。

けっこうお腹がいっぱいになったので、テイクアウトしようと思ったのだが、そこで困った。英語がまったく通じないし、わたし達はまったく中国語が分からない。

そこで私は考えた。以前中国を旅した時には、けっこう筆談が役に立った記憶がある。そしてメモにこう書いた。「take out」「持帰」そして針金人間で荷物を持っている人の絵だ。そして、店員を呼んでメモを見てもらう。すると即座に頷いて、持ち帰り用のタッパーを持ってきた。けっこう通じるものだな。

4日目(2008.7.22)

テロ対策

今日は最終日だ。朝、チェックアウトして出発まで荷物を預かってもらおうとすると、公安の強面のいかついおじさんが出てきて、北京オリンピック前だからテロ対策として荷物の中身を見せろというようなことを言った。

ぴりぴりした雰囲気の中、わたし達は順にスーツケースを開け、チェックを受けた。

最後にY本の番になり、恥ずかしそうに開けたその中身はなんとほとんどがお菓子だった。
それを見た公安のおじさんは思わず噴き出してしまって、笑いがとまらなくなってしまった。
Y本のおかげで一気になごやかな空気に変わり、無事荷物チェックは終了。ふと見ると、公安のおじさんはまだ笑い続けていた。

最後の昼食

南京路まで出て最後のショピングを済ませたわたし達は、昨日の麻婆豆腐の味が忘れられず、また再チャレンジすることにした。

今度の店は南京路から脇道にそれたところにある店だった。残念ながら昨日の店の味にはまったく及ばず、昨日の店は本当に大当たりだったんだと身に染みて分かった。

ただ、この店には焼き小龍包があった。もう一度食べたいと思っていたので、最後に出会えてラッキーだった。

■昼食

蒸し餃子

エッグタルト

牛肉麺

焼き小龍包

麻婆豆腐

青菜炒め

酸辣湯

チャーハン

リニアモーターカー

上海を離れる前に最後のメインイベントが待っていた!リニアモーターカーに乗ることだ。これで空港まで行ってくれるのだ。

車両が入ってきた。前を見ると、死んだ虫の死骸がいっぱいくっついていた。(いや、ひょっとしたら鳥とかかもしれない)

車両に乗り込み窓側に座り、いざ出発!どんどんと速度が出て行く。室内には速度計があって今の速度が分かるようになっている。体感的には揺れてる感じはあまりしない。

最高速になる頃、車内アナウンスがあり431km/hを記録していた。ほんの1分程で、もう減速を始めた。距離が短いからだ。しかしたったの7分でもう空港だ。

■リニアモーターカー

リニアモーターカー

最高速度

今回は、なかなか理想どおりグルメな旅が出来たと思う。おいしい店を発見できたことだし、次回は上海蟹の季節に行きたいものだ。

ホテル情報

フォー ポインツ バイ シェラトン 上海、浦東 (上海浦東福朋喜来登由由酒店 )
(外部のサイトに飛びます。ホテルの詳細が分かります。)
Four Points by Sheraton Shanghai, Pudong
No 2111 Pudong Nan Road Shanghai Shanghai

感想

パッケージで泊まったホテルなので、自分から選んだわけではないのですが、地下鉄の駅前すぐなので、とても便利なところでした。ホテルの施設は最高級でしたが、ホテル受付の対応は二流ホテル並でした。中国だと考えたらそんなものかもしれませんが、先進国の4星ホテルを想像すると、がっかりするかもしれません。高層階の人はエレベーターがなかなか来ないので、イライラします。

レストラン情報

中国(上海)のレストラン │ 海外旅行グルメ紹介
上海のレストラン情報を紹介しています。
上海料理│海外旅行グルメ紹介
上海で食べた料理を解説付きでまとめています。

お土産情報

中国のお土産 │ 海外旅行戦利品
中国で買ったお土産を解説付きでまとめています。
中国のおみやげ │ 海外旅行戦利品
中国で買った食べ物のお土産を紹介しています。一部レシピ付。

ショップ、施設情報

今回の旅で管理人コタが訪れたショップ、施設の中で行ってよかった所です。(参考にホテルの位置も表示しています)
下の地図上のマーカーの位置がショップの位置です。参考にして下さい。

廖氏茶埠(天山茶城内)
天山茶城は、いわゆるお茶のデパートです。お茶の専門店が天山茶城内にひしめき合っているので、色々試飲して選ぶことができます。
蝶マッサージ【中山公園店】
足ツボマッサージを受けました。地下鉄中山公園駅すぐにあり、お値段も手頃で技術もよかったです。
美宮保健按摩
生姜マッサージを受けました。終わった後しばらく足がポカポカしていて、疲れた足によく効きました。オススメです。
白玉蘭劇場
上海雑技団を観ました。

管理人メモ

【行き】
日付   19JUL 10:00発
便名   MU730
出発地  KIX_OSAKA
目的地  PVG_PU DONG

【帰り】
日付   22JUL 18:00発
便名   MU729
出発地  PVG_PU DONG
目的地  KIX_OSAKA

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