前回までは、旅のノウハウ記事でしたが、今回はちょっと趣向を変えたお話をしたいと思います。
プロフィールで少し触れましたが、2024年2月から、私たち夫婦は50代で、1年間かけて世界一周をしました。
今回は「50代夫婦が世界一周をした経緯」をお話しようと思います。
世界一周は、ずっと前からの夢でした

「50代までには世界一周してみたい」
そう思うようになったのは、いつからだったか正確には覚えていません。ただ、体力的に多分ここがギリギリのラインだろうな、という感覚はずっとありました。
主人には日頃から「仕事辞めて世界一周しようよ」なんて言っていましたが、返ってくるのはいつも「今はまだ辞められない」。なので、この話はずっと保留のままでした。
航空券代へのちょっとした不満
私たちは元々、自分たちで手配して海外旅行をするのが好きな夫婦でした。旅費で一番かかるのが航空券代。安く買うためにいつもアンテナを張って、夫婦で情報交換するのが日課のようになっていました。
長期休暇を取れる職場ではなかったので仕方がない、とはいえ、「世界一周してしまえば、日本と海外を何度も往復する航空券代を払わなくて済むのにな」と思ってました。
本やテレビで海外の映像を見たり、世界一周ブログを読んでは、「西回りにしようか、東回りにしようか」なんて妄想してました。
きっかけは、主人の退職
そんな中、主人が会社を辞めることになりました。私はその頃アルバイトをしていました。
「今しかないかも」
そう思って、世界一周をすることに決めました。期間は長くて1年。決めてしまえば行動あるのみです。

体力より、お金より、大きかったもの
体力面については、正直あまり不安はありませんでした。まだ大丈夫、という自信があったので。
お金については、さすがに悩みました。でも最終的にはこう思ったんです。
「どうにかなるだろ」
現実に目を背け踏ん切りをつけました😅。(←帰国後どうにもなりませんでした笑)
当時の優先順位が、世界一周だったって事です。
親には報告しましたが、返ってきたのは「自分の好きなことをした方がいいよ」の一言でした。
決めてから出発までの気持ち
決めてからは、不安はありませんでした。むしろワクワクしていたし、準備自体も楽しかったし、忙しくてそれどころではなかった、というのが本音です。
ただ、現実的に考えないといけないことはいくつかありました。中でも一番悩んだのが「家」の問題です。
当時は賃貸でした。1年くらい家を空けることになります。このまま借り続けるか、それとも一度引き払うか。借り続けるとしたら、帰国後に同じ地域で仕事を探すのが前提になります。また、もし退去するとしたら、1年間荷物をどうするか。
こうした「現実的な準備」の話は、いつか書けたらと思います。
このブログを始めた理由
私が海外旅行好きって知った人から、「今年は無理だけど、来年は◯◯に行きたいんだよね〜。」「海外旅行、行ってみたいんだよね」と言われます。それを聞くたびに、「なんだみんな多少は行きたいって思ってるんだな」「聞いてくれたら、私でよければ相談に乗るのになぁ」と思っていました。
自分の時間が少し持てるようになった年代だからこそ、海外旅行という選択肢を一つ持っておいてほしい。そう思ったのが、このブログを始めたきっかけです。
世の中には、すでに旅の情報があふれています。でも、50代で、後先あまり考えずに世界一周した私たちの経験を知って、「そんな軽い気持ちで行けるんだ。」って誰かの背中を、ちょっとくらい押せたらいいなと思っています。

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